米子市公会堂市民会議・幹事会(2011/12/15)

 おととい、 「米子市公会堂市民会議」の幹事会を実施しました。

議事録をアップしましたのでご覧下さい。

 (幹事会議事録2011/12/15)

米子市公会堂市民会議 幹事会



日時:121519時半〜22時

場所:米子市民劇場事務局
出席:石田健博、岩崎るり子、江田孝、加藤洋子、神庭公祐、来間直樹、小谷幸久、田中智子、八田頼明、菱谷哲郎、山本庸子、和田守生(50音順:敬称略)





1.基本設計業者との話し合い

11月25日に日建設計との情報交換会を行った。主な内容は以下の通り:


利用促進の会を通じて屋根を取り壊さない工法を望んでいた(コストダウンのため)。しかし日建設計による再調査の結果、柱とはりの結合が弱い、屋根が薄い(6cm)などの要因でやはりIS値が低く、屋根は取り壊して再構築が必要と判断された。

→市民会議としては専門家の判断を尊重するが、判断の根拠はより詳しく情報提供いただきたい。



プロポーザルの時点では現在カーブしている屋根を平らに変更するという提案だったので、利用促進の会を通じて現状の意匠を尊重することを要望していた。日建設計によると、現段階では、天井板を再利用して現状の意匠を継続する予定となっている。音響は現状より良くし、屋根の圧みは15cmとする予定とのことである。



座席数を減らすという情報があったので、確認した。日建設計によると、現在の座席幅が45cmで狭いので53cmに広げることを検討中であり、その場合は座席数が減る。ただし、座席幅を広げるかどうかは米子市の意向に合わせるので、調整可能とのことである。

→市民会議としては座席数を維持することが重要と考えて、今後も要望する。



利用促進の会を通じて利用が不便な3Fリハーサル室の移設を重点要望としてきたが、日建設計によるとリハーサル室の問題は初耳との回答であったこの情報交換会では問題を共通認識することに留まった。

→市民会議として、日建設計による検討結果を確認したい。



◇トイレの数を増設して欲しいという要望については、日建設計側も増設するよう検討中である。建物自体の増築は不可能なので、現状と同じスペースの中で数を増やしたいとのことである



◇集会室について、日建設計によると、2階は固定の仕切りを付け、1階は稼動式の2重遮音壁を設置するように検討している。カフェはきちんとしたものを設置する予定で、オープンカフェのようにピロティを開放的にするデザインも検討している。

→市民会議としては、利用団体にとって重要な事項なので、リハーサル室の機能と合わせて、米子市と十分に情報交換を続けていきたい。



米子市によると、管理棟の行政窓口を無くす検討をしたが、要望もあるので残す方針とのことであった。

市民会議として、管理棟入り口の場所に行政窓口はもったいないと考える。場所の移設を含めて米子市との意見交換を続ける。


下手を広げて欲しいとの要望があったが、下手の拡張は難しいとのことであった。

→市民会議としても、下手の拡張が難しいことは理解できる。



◇利用促進の会を通じて、ホール外観の腰板を無くすなど村野藤吾の当初デザインへの復旧を要望していた。日建設計によると、現段階では、当初デザインではなく現状デザインの維持の方向とのことだった。

→市民会議としては、日建設計がどのような検討をしたか、さらに確認したい。



日建設計によると、広場部分のデザイン検討はこれからであり、ほぼ未検討とのことであった。石畳部分をなくして全面芝生化の可能性もあるとのことである。また、利用促進と米子市との意見交換では広場を囲う土手を撤去してオープンにしようという方向だったが、米子市より、施設管理の問題として土手をすべて撤去することに問題がある可能性が指摘された。

市民会議としては、デザイン検討の進捗を確認しながら、意見交換を続けたい。



◇日建設計より、耐震工事に想定以上の工事費が必要になる可能性も示された。総工費が変わらないとして、耐震工事および空調等の機器更新費用を除いた費用が、管理棟その他の改修費用となる。

→予算状況について、今後も情報交換が必要である。予算不足を補うためには、例えば市民から募金を募って広場部分の改修を進める、などの活動も考えられる。



米子市によると、3月には市民に向けて説明会予定している。

→1月以降の情報交換では、すでに確定案に近い段階になると考える。市民会議としては、年内に米子市(建築課)との情報交換を進めたい。

【追記】幹事会後の調整で、米子市との情報交換会は12月21日13:30〜と決定した。





2.「米子をおもしろくしよう会」について

・12月23日の「米子をおもしろくしよう会」のかわら版座談会は、市民会議と連携し、米子市公会堂をテーマとする。

・時間は 17時ー18時の1時間で、参加は20名程度の予定である。

・進め方としては、経緯説明を短時間(10分程度)にして意見交換を長くする(50分程度)とする案を提案する。

・行動力がある人が多い会なので、今後の進め方の助言・協力をいただきたい。





3.市民会議の組織づくりについて

・ニュース(グランドピアノ)を発行し、それに合わせて会員募集をおこなう。

・ニュースの発行は来年1月中旬頃とする。

・内容は、公会堂改修の進捗状況と予定、市民会議発足から今までの経緯、きらめけ公会堂等の活動報告、入会呼びかけ、とする(A3両面)。

・原稿の文章は神庭が担当する(きらめけ公会堂の部分は加藤が素案を書く)。





4.移動写真パネル展について

・広報活動として、写真パネル展を、あちこちに出張して開催したい。

・当面の活動として、加盟団体のイベント(演奏会等)にあわせた開催を企画する。加盟団体に呼びかけする。

・市民会議スタッフで展示作業が担当できるよう、役割分担と、展示方法の工夫を検討する。

・3月のかぷりあ祭でも展示する。





5.募金活動について

・公会堂改修に市民参画するための募金を行いたい。

・目標を具体的にする必要がある。例えば広場の改修の一部を市民の寄付で実施する、などのような企画を具体化したい。

・募金の開始時期、完了時期を決める必要がある。

・集まるかどうか不確実な寄付金をあてにして建築はできないし、設計に盛り込むこともできない。現実的なプランを決めなければならない。

・いずれにせよ、米子市と十分に協議しなければならない。

・2月頃を目安にプランをまとめたい。





6.その他

・鳥取県の「アーティスト・リゾート・イン・トットリ」という事業について、事業を受託する受け皿団体に、当市民会議も参加の打診があった。

アーティストに1〜2数ヶ月滞在していただいて、交流しながら成果を上げる事業である。

・小谷会長が意見交換会に参加している。

・参加するか否かを含めて、今後検討する。




7.次回幹事会の予定

 ・次回幹事会は来年1月とし、日程は今後調整する。

 ・ただし、米子市との情報交換の結果によっては、緊急に召集する可能性もある。



 以上

 

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